生活にビタミンあたえてみませんか?
生活ビタミン普及協議会初のカルチャースクールを開催しました。参加してくださった皆様、ありがとうございます。慣れないことなので上手く進行できませんでしたが、皆様のビタミンになるようなカルチャースクールをこれからも発信していきたいと思います。
それでは報告いたします。
(有)大学製本所代表取締役の石川先生(中央の青いエプロンの男性)と株式会社オータニの大谷さん(隣)の説明の後、みんなが製作して行きます。
先生はサッと作業されますが、慣れない人にとっては結構難しい・・・
中身の紙を100枚程度(1cmくらい)用意して背になる方に印をする。写真は背になる方に糊を付けている様子です。みんな真剣に先生の作業を見ています。
実際に自分で作ると糊を付けすぎたり、中身がずれたりと、なかなか上手くいきません。
ここでのポイントは中身がずれないようにしっかり固定することです。
糊を付けたら穴を開けてヒモを通します。千枚通しとカナヅチを使って穴を開けます。「トンテンカンカン」製本の講習とは思えない大きな音を立てたので事務所のスタッフもビックリ!!
穴にヒモを通すのも簡単そうで意外と難しい。最後の結び目を穴の中に上手く収納します。表裏に色紙をつけると中身の完成です。そうそうスピン(本についているしおり代わりのヒモ)も付けました!みんなもわきあいあいとしてきて良い雰囲気に。
中身ができると硬い表紙を作ります。厚紙にクロスを貼っていきます。先生の糊を付ける姿が職人っぽくてカッコよかったです!さすがプロ。
背表紙部分の内側にも厚紙を入れて糊を付け、中身を入れて色紙を表紙の裏側に貼り付けると完成です。
みんな素敵な散歩日記が出来上がりました。
最後はジュースとお菓子で締めくくり、無事に初のカルチャースクールを終えることが出来ました。
石川先生、大谷さん、そして参加してくださった皆様、案内をしてくださった方々、本当にありがとうございました。
面白いアイデアないかなと考えたり、そのちょっとしたアイデアや思いつきなどを意見を出し合って具
体的な形にしてみたり。
そんな中で形になったものを紹介していく…という趣旨のページです。
なんだこれ?!と思われるものも多くなるかもしれませんが、楽しく気楽に!
最終的には皆さんの販促につながるような商品などに育てばいいなと考えています。 「こんなのどうかな?」という、小さなひとつのアイデアから、たくさんの意見・アイデアが出て、それが 積み重なったり組み合わさったりして、具体的な形になったもの、また、形になろうとしているものがあり ます。
もし、面白いアイデアやちょっとしたアイデアがありましたら教えていただけると嬉しいです! どんな形になるかな…?
生活ビタミン普及協議会では会員さんを募集しております。エコな情報、役立つ情報、面白い情報、皆 で分かち合えたら最高ですよね。仕事の合間のひと時を、いや仕事自体を生活全体を楽しく変えることが できる会にできないかと思っています。会員様にはカードを勝手に送らせていただきます。また情報交換 の場を作る予定です。みんなで面白いことを始めましょう。
楽しいこと面白いこと大歓迎です。面白アイデアもお待ちしてます!
エコを考えた商品、アイデアから生まれた商品はオンラインからでも購入していただけるように整備中 です。一部の商品は印刷物を購入された方のみの販売になっております。形になった物は商品紹介でご案 内しております。こんな面白い物があったらいいな!というお声をお待ちしております。
面白おかしいアイデア商品が皆様の生活のビタミンとなりますように!
「うちのペットはメチャクチャ可愛い!」「動物を見るとついデジカメでパシャっとしちゃう!」そんな動物好きのあなたにお願いです!可愛い写真を送ってください!三葉書簡を使って可愛いオリジナル便箋を作っちゃいます。もちろんこのページでも紹介させていただきます!下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 086-278-3411 FAX 086-278-3666
三葉書簡を使ってみたいという方、耳より情報です。
現在、生活ビタミン普及協議会では三葉書簡を使ってくださるモニターを募集しております。50〜100枚程
度なら無料で制作いたします。市場調査にご協力いただける方に限ります。お問い合わせは下記まで。お気
軽にお尋ねください。
TEL 086-278-3411 FAX 086-278-3666
鶏肋(けいろく)
鶏肋とは鶏の肋骨のことで、そのまま食べても腹の足しになるほどの肉は無いが出汁をとるには使えるという意味で「大して役に立たないが、捨てるには惜しいもののこと」を言います。
三国志の中で魏の曹操が蜀の劉備と漢中郡をめぐって戦った時、曹操が食事をしながら「鶏肋」とつぶやいたのを聞いた部下の楊修は『鶏のあばら骨は出汁にはなるが食べるほどの肉が無い。つまり漢中郡は惜しいけれど、この際は撤退するつもりであろう』と解釈して兵を撤退させる準備を始めたという逸話に基づく故事成語です。
「何か使えるかも・・・・」と思って保存しているけど結局ゴミになっているもの、あなたにとって鶏肋とは?
包装紙、紙袋、きれいな写真や絵の付いたカレンダーや絵葉書、最後まで使い切っていない子どもの学習ノートなど紙に関するものでしたら何とか工夫してリフォームしてみませんか?
包装紙なら封筒や折り紙に、ノートならメモ帳に、絵葉書は手作りの額縁を作って飾ったり、カレンダーなら小箱に・・・・・
それでは生活ビタミン隊が鶏助を使ってリフォームしたアイテムを紹介したいと思います。
このノートに見覚えのある方は多いのではないでしょうか?最後まで使い切れず学年が終わってしまい捨てるに捨てれないまま倉庫に眠っている・・・
中途半端に残った白紙ページだけをメモ用紙にしてみます。
可愛い表紙のノートや思い出に残るページは保存用に残しておきます。
左の写真は上のノートの白紙ページを4分の1の大きさに断裁長辺に糊付けをして横開きのメモ用紙の加工を施した物です。もちろん短辺に糊付けして縦開きにもできます。このままでも再利用としては充分に使えるメモ用紙なのですが・・・
このままでは面白くない!面白いことが好きなビタミン隊は更に手を加えてみました☆
右の画像は表紙を付けた上のメモ用紙です。お花の柄物もは布のはぎれです。その他のものはノートの表紙を使い背表紙部分には製本テープを貼ったり、表紙の絵柄に合わせてシールにお絵かきをして貼ったオリジナルメモ帳です。メモ用紙は剥がして利用できますのでなくなり次第また補充すれば専用メモ用紙カバーとして活用できるアイテムです。
ペーパークイリングは細長い紙をクルクル巻いてパーツを作り、そのパーツを組み合わせてさまざまなものを作るアートです。
15〜16世紀ごろ、ヨーロッパの修道女が宗教的用具を美しく飾るために、羽軸(フェザークイル)を道具として作ったのが始まりとされています。
細長い紙の切れ端とキレイなカレンダーの絵の部分を組み合わせてクリスマスの飾りを作ってみました。
左の写真は上のクイリングで作ったツリーを拡大したものです。クルクル巻いているのがお分かりいただけますでしょうか?すべて紙で出来ています。キラキラは100キンで買ったキラキラのりを使いましたがマニキュアやスパンコールをうまく使ってもよさそうです。
最近野菜が高いですよね。キャベツも1玉買ったほうがお得だけど家族2人だと余ってしまうし…
最近はやりの天日干し保存法も魅力的ですが生で食べたいものはやっぱり自家栽培!そう思い立ったビタミン隊は早速100円ショップに走り会社で栽培できそうな(私でも栽培できそうな)野菜の種を買ってきました。
カイワレとベビーリーフを育てることにしたのです!カイワレはすぐに芽が出て収穫しましたがすごく辛い…。これは生では食べられない!茹でてカツオをちらし醤油をかけていただきました。
ベビーリーフはちょっと変わった栽培をしてみたので、出来るかどうか心配…。こられたお客さんに出来た野菜を配れるようにプラカップにいれて栽培しています。玄関においているので是非みにきてください。普通の栽培方法だともう収穫出来るころなのにちっとも成長してないような気がする・・・。もしかすると失敗かもしれません。今後の展開に注目!!
上の鶏助のコーナーでもとりあげました「いらないもの」「使っていない物」でオリジナルアイテム(アート)を作って心を癒してみませんか?生活ビタミン普及協議会では「使っていないこんな物があるけど何かになるかしら?」なんて話をしながら一緒に創作できる場所になることを目指しています。
ポチ袋やオリジナルメモ帳やペーパークイリングなどビタミン隊が挑戦したものはもちろん、皆様からこんなこと出来ないの?という声も取り入れたいと思っていますので気軽にご連絡下さい。